世界自閉症啓発デー
4月2日は世界自閉症啓発デーです。

世界自閉症啓発デーとは
平成19年、国連総会にて毎年4月2日を「世界自閉症啓発デー」とすることが決議されました。
全世界の人々にASDを理解してもらうことが目的です。
パラリンピックに出場することの多い身体障がいの方、24時間テレビに出ることの多い知的障がいの方やダウン症の方のことはみなさんなんとなく知っていることと思います。
しかしASDはちょっとよくわからないな、という方が多いのではないでしょうか。
なんだかちょっとよくわからない、その理由はおそらく、以下のようなものではないかと思います。
- 人によって特性が違う
- パッと見ではよくわからない
- 独特な話し方でどう接したらいいのかわからない
- 想像力の障がいって一体どんなものなのかわからない
自閉症の特性を持ったキャラクター
世界自閉症啓発デーを共催しているセサミストリート。
セサミストリートのジュリアはASDの特性を持った女の子だそうです。
機関車トーマスにも、ASDの特性を持ったブルーノが登場しています。
昔は「自閉症(ASD)=ひきこもり」と誤解され、機動戦士ガンダムのアムロのことでしょうなどと言われた時代がありましたが、今ではASDの特性を持ったキャラクターが当たり前にアニメに登場するようになったのです。
ドラマでもASDは何度か扱われたことがありますね。
ASDに限らず、パウパトロールには不自由な後ろ脚のサポートのために義足がわりの車輪を履いた犬のキャラクター レックスが登場しています。
アニメやドラマで扱われることで、障がいについて知ったり考えるきっかけになりますよね。
知らないことは聞いたらいい
世界自閉症啓発デーのリーフレットには、
だれでもその人らしさがありますので、自閉症の人と関わりながら、本人に聞いてみたり、知ろうとしてみたりしてください
とあります。
知らないことがあるとどう接したらいいのか心配だったり不安だったりしますが、知らないことは聞いたらいいのです。
健常と言われる人たちにも得意なことと苦手なことがあります。
人の苦手なことって、聞いてみると意外なことを苦手に思っていたりして驚くこともありますよね。
逆にいつもお任せしていなかったけど、実はこれ得意だったのね!なんてこともあると思います。
障がいのあるなしに関わらず、コミュニケーションって大事。
でもそもそもASDはコミュニケーションの障がいでもあるので、特性として難しいのであれば、家族や身近な人に聞いてみることもいいと思います。
「○○さんとこんなことがしたいのですが、苦手なことはありますか?」
「○○さんに**の中で得意なことをお任せしたいのですが、どれが得意ですか?」
イアンベにこれから通うクルーや利用希望の方たちも、最初はみんな「はじめまして」。
ご本人やご家族とのコミュニケーションを大切に、ご本人の特性を知っていけたらと思います。
イアンベのロゴの意味

イアンベのロゴには以下のような意味があります。
- 明朝体よりもゴシック体の方が読みやすいASDの方に配慮した「イアンベ」の文字
- ASDのシンボルカラーの青
(そのほかに「クリーニングのCと清潔感の青」という意味も含まれていますが、クリーニング業は一旦見送りとなっているのでここでは省きます)
発達障がい者支援特化型、特にASDの方への支援に力を入れているイアンベです。
またASDについては、代表がnoteに特性や実際に関わった事例、用語などを詳しく解説しています。
よければそちらもご覧ください!

就労継続支援B型事業所イアンべの副代表。ルーテル学院大学福祉学科卒。大学在学中から知的障がい者余暇活動グループのボランティアに参加、卒業後は知的障がい者施設や発達障がい者専門支援施設 横浜やまびこの里に勤務。また、企業主導型保育園総務リーダーを担い、手ぶら登園の推進に努める。2024年仙台に移住、クリーニング師取得。執筆中の大半は膝の上に猫がいる。

