「座りトイレは女の子トイレ」?

子どもトイレ

ある日のことです。

4歳の息子が、こども園でウンチが間に合わず、パンツとズボンを汚してしまいました。

トイレでウンチがすっかりできるようになったのに、あれ、どうしたんだろう?と思って聞いてみました。

「トイレに間に合わなかったの?」

「ううん。座りトイレは女の子のトイレだから、我慢したんだけど出ちゃったの」

…?女の子トイレ?

「座るトイレは女の子も使うけど、男の子も使っていいんだよ」と説明するも、「座りトイレは女の子のトイレなの!」と頑なです。

「おうちでも座りトイレ使うでしょう?」とおうちを引き合いに出してみますが、「あれはみんなのトイレだからいいの!」と。

本人は真剣に「座りトイレは女の子トイレ」と思い込んでいるようでした。

年少に上がり、過ごす教室が変わったこと、学年の人数が増えたことなどから、子どもの中で何か引っ掛かりがあったのかもしれませんね。

さて、子どものトイレ問題は家庭で話しつつ、こども園の先生にもフォローしていただくことにして、問題は目の前の洗濯物です!!

ウンチ汚れの洗濯物、みなさんどうされていますか?

チャットGPTに聞いてみるとこんな答えが返ってきました。

1.できるだけ早く処理する

2.ウンチを取り除く(トイレットペーパー、スプーン、ヘラなどを使い、トイレに流す)

3.流水で予洗い(お湯は汚れが繊維に定着することがあります)

4.つけ置きする(除菌・漂白) バケツに酸素系漂白剤(色柄OK)を溶かして、30分〜1時間程度つけ置き

5.通常通り洗濯機で洗う

      なるほど、スプーンなどを使うと固形物が取れるわけですね…洗濯グッズにプラスチックスプーンを加えようと思います!

      家庭では、予洗い→除菌漂白→本洗いの流れでみなさんお洗濯されている方が多いんじゃないでしょうか。

      ではなぜ除菌漂白が必要なのか?

      感染症対策ですよね。

      もしも、ウンチにノロウイルスなどがいた場合、除菌漂白せずにお洗濯すると他の家族にも感染させてしまう可能性があります。

      (臭い対策はもちろんです!!)

      さて、クリーニング業法では、パンツや布オムツは「指定洗濯物」というカテゴリー分けをされます。

      この「指定洗濯物」には、

      1.パンツ、布オムツ

      2.タオル

      3.病院等のシーツ

      4.伝染性の疾病にかかっている人が使用したもの

      5.伝染性の疾病の病原体による汚染のおそれがあるもの

      が含まれます。

      4.と5.は簡単に例を挙げると、胃腸炎の人の洗濯物と、胃腸線の人の嘔吐物がついてしまった洗濯物ということです。

      この指定洗濯物は、必ず消毒をしなければいけません。

      消毒方法は4つあり、どの消毒方法をとるかはクリーニング所に任されています。

      1.100度以上の蒸気に10分以上触れさせる

      2.80度以上の熱湯に10分以上浸す

      3.塩素系消毒薬を溶かした30度以下の水(250mg/L以上)に5分以上浸す

      4.逆性石鹸液、両面界面活性剤等の殺菌効果のある界面活性剤を使い、30度以上で30分以上浸す

      家庭だと、1.は難しいですね。

      2.は専用の大きな鍋でも用意すればできそうですが、なかなか難しそうです。

      3.は最も手軽な方法ですが、生地が傷みやすいというデメリットがあります。

      また、色柄物は色が抜けてしまうので不向きですよね。

      なお、30度以下と書いてあるのは、それ以上温度が高くなると分解が早く進み、効果がなくなるからです。

      4.は界面活性剤を準備できれば可能そうですが、 30度以上を30分間キープするのがネックとなりそうです。

      イアンべで検討しているのは「2.80度以上の熱湯に10分以上浸す」という消毒方法です。

      ではどうやって80度以上を10分間キープするのか?!

      実は、熱水で洗濯できる業務用洗濯機があるのです。

      通常の家庭用洗濯機では不可能な、80度以上の熱水で10分間の洗濯をすることで、布オムツやウンチ汚れのついたお洋服のお洗濯をすることで、生地をなるべく傷めず消毒をすることができるのです。

      もっと大型のクリーニング所では、ボイラー設備を使った業務用洗濯機で、高温のスチーム処理をすることで消毒を行う場合もあるそうです。

      不特定多数の方の洗濯物を預かるクリーニングというお仕事には、感染症対策のため、こういった規制もあります。

      今回は、指定洗濯物についてのお話でした!

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